慶應通信生の徒然日記 ~卒業をめざして~

慶應通信で経済学を学んでいます。2019年秋、学士入学です。

『福翁自伝』を読み始める。

 今年の春のE-スクーリングは「近代日本と福沢諭吉」と「ゲーム理論」を申し込んだ。この2つの科目は抽選科目であるらしいので、実際に履修できるかどうかが判明するのは来週の2/19。

 「近代日本と福沢諭吉」は、もちろん単位のためという目的もあるけど、なにか慶應っぽいというミーハー(死語?)な気持ちで履修申し込みをしてみた。

 シラバスによれば、入学して初めてテキスト類が配本されたとき一緒にプレゼントされた『福翁自伝』を読んでおかないといけないらしい(当たり前か…)。かつて配本直後に読んでみたときには途中で投げ出していたけど、今度こそ絶対に読まなきゃいけないシチュエーションになったので(実際にはこれを書いている時点ではまだ履修許可が降りていないが)再チャレンジすることになった。

 一回目はそんな感じで挫折をしたので、こ今回はとりあえず読破できそうな方法を考えてみた。目次をノートに書き出して、その章を読み終えたら消しこみをしてその日付を記入するというもの。1日に読むのは1章のみで、時間があっても2章までにして、これを毎日続ける。1章程度なら通勤時間内で読みきれる分量だから続けられそうだ。

 といいつつも第2章の途中からかなりおもしろくなってきたので、「苦行な読書」からは脱出ずみだ。

 今日はまだ時間が残っているので、線形代数を進めよう。